運輸安全マネージメント基本方針
1)当社の「運輸安全マネジメント」の基本は、役員および全社員が一丸となって、事故災害ゼロを目指し、安全・確実な輸送に取り組み、安全の確保を最優先であることを徹底します。
2)「運輸安全マネジメント」の実現のために、法令・社会規範の誠実な遵守体制を確立し、輸送の安全の向上に努力し、事故災害ゼロを目指します。
◆ 安 全 運 転 6 則
- 飲酒運転は絶対にしない。
- シートベルトを装着して運転する。
- 法定速度を必ず守る。
- 「だろう」運転は絶対にしない。
- 車両は清掃し清潔に使用する。
- 携帯電話は停止して使用する。
1.基本方針の実現・施策
- (1)経営の最高責任者である社長は、輸送の安全確保が事業経営の根幹であることを深く認識し、従業員への周知徹底を行い常に主導的な立場で輸送の安全を確保するよう行動します。
- (2)輸送の安全に関しての計画・実行・改善・実施(Plan Do Check Act)安全対策の構築に努力し、従業員のレベルアップを図ります。
2.輸送安全に関する計画
- (1)事故撲滅目標
①車両事故発生件数比20%削減
②荷積・作業事故 ゼロ
③苦情・商品(積荷)扱いミス ゼロ - (2)事故防止の啓発活動
①優良運転手の報奨金の支給(デジタコ毎月90点以上)
※SDカードの取得促進(ゴールドカード取得者の増加を推進する)
3.輸送安全に関する実行・実施
- (1)自動車の速度管理
- 安全運転基準の設定・デジタコによる運行管理者のチェック指導
- (2)飲酒運転の撲滅
- アルコールチェッカーによる監視
※発見時の処分(就業規則における処分・服務規律違反適用)
- アルコールチェッカーによる監視
- (3)乗務員の健康状態の把握
- 運行管理者が点呼時に日々の乗務員とのコミュニケーションにより肉体的・精神的な状況把握し、事故防止に努める。
- 法令で定めた定期健康診断・適正診断等を受診
- 生活習慣病者の保健婦指導の実施
- (4)労務管理の徹底
- 運行管理者の配車状況を明確にし、過労運転の防止、コンプライアンスの徹底による運行の実施
- 乗務員の休憩室・休憩設備の整備
運輸安全マネージメントの具体的推進
(平成29年度輸送安全に関する計画)
1. 方針・目標の設定
- 社長からの「運輸安全マメジメント」の重要性について具体的説明・方針目標の設定説明をする。
- 重要事項を営業所・休憩室に掲示する。(社員への周知徹底・意識向上)
2. 「運輸安全マネジメント」取組みの研修会の実施
(原則として毎月第三土曜日実施)
- 経営陣と現場の意思の疎通を図りながら「運輸安全マネジメント」の重要性の認識を高め研修会を実施(安全意識の向上を図る)
- 具体的な目標の推進方法の取組み方の説明
- 過去の事故事例・ヒアリハット報告による事故防止策の検討
- 意見交換・問題点の検討
3.「輸送安全マネジメント」の成果発表・反省会
- 計画に対しての進捗状況・成果発表
- 事故発生の公表(事故報告書に基づき、事故に至った経緯・当社の過失・処理方法・未然防止策の検討等)
4.「運輸安全マネジメント」の改善
- 「運輸安全マネジメント」の結果についての反省・改善事項について社長を座長として検討し、新たな目標設定をする。
- 具体的な改善方法と目標達成のための方策を全従業員に周知徹底を図る。
- 「自動車安全運転センター」からの情報により当社の安全対策の取組み、同業他社との比較分析の発表・公表を行う。
事故削減目標
目標
有限会社 八千代運送
本社営業所
自動車事故報告規則第2条に規定する事故 ゼロ
当社における、事故撲滅目標(軽微な事故含む)
平成30年4月1日~平成31年3月 31日迄(下表)
平成30年度事故内容 | 平成31度目標 |
---|---|
車両事故10件 | 車両事故件8件以内 20%削減 |
作業事故1件 | 作業事故0件 事故 ゼロ |
苦情・商品扱いミス2件 | 苦情・商品扱いミス ゼロ |
実績
自動車事故報告規則第2条に規定する事故 目標ゼロ、実績ゼロ
当社における、事故削減目標(軽微な事故含む)
平成29年4月1日~平成30年3月 31日迄(下表)
平成29年度事故内容 | 平成30度目標 |
---|---|
車両事故8件以内 20%削減 |
車両事故件10件以内 ●未達成 |
作業事故0件 事故ゼロ |
作業事故0件 ◎達成 |
苦情・商品扱い0件 ミス・事故ゼロ |
苦情・商品扱い1件 ●未達成 |