取組内容

  • グリーン経営認証制度

    「グリーン経営」認証制度は、国土交通省の外郭団体である交通エコジー・モビリティ財団が認証機関となり、一定レベル以上の環境保全の取り組みを行っている事業者に対して、審査の上、認証・登録を行うものです。
    八千代運送では、エコドライブの実施・低公害車の導入・廃車や廃棄物の適正処理やリサイクルの推進など、多くの環境対策に取り組んでおります。

  • Gマーク認証制度(安全認定)

    「Gマーク」はトラック運送事業者の安全・安心・信頼のマークです。
    八千代運送は、社団法人全日本トラック協会から平成19年度貨物自動車運送事業安全性評価事業において、貨物自動車運送事業法に規定する輸送の安全確保等に関し「安全性優良事業所」として認定されております。

  • ホワイト物流推進運動

    国交省・経産省・農林省が、推進運動している
    【ホワイト物流】=荷主企業や物流事業者等の関係者が連携して相互協力し、物流の改善に取り組む運動に参加しております。

  • 運行管理システム導入

    デジタル式運行記録計(通称デジタコ)を導入しております。このシステムにより、速度超過、急加速、急減速、アイドリング時間およびエンジン回転オーバーなど、エコドライブに関する項目を車両毎に検出しております。あらかじめ設定された数値を超えた場合、発生日時、場所などのデータがカードに記録され、運行終了後の帳票出力により、運行管理者からドライバーに対してきめ細かい指導が可能です。

  • ちばSDGsパートナー登録制度

    ちばSDGsパートナー

    八千代運送は、令和5年2月に「ちばSDGsパートナー登録制度」に認証登録されました。わが社のモットーである「環境にやさしいトラックが安全と信用を運びます」をより一層意識し、全社を挙げて環境保全に取り組みます。また、SDGs推進に取り組む他企業や地域の様々な団体とも連携し接続可能な社会づくりを進めていきます。

運輸安全マネジメント

令和5年度 運輸安全マネジメント基本方針

当社の「運輸安全マネジメント」の基本は、役員および全社員が一丸となって、事故災害ゼロを目指し、
安全・確実な輸送に取り組み、安全の確保を最優先であることを徹底します。

「運輸安全マネジメント」の実現のために、法令・社会規範の誠実な遵守体制を確立し、
輸送の安全の向上に努力し、事故災害ゼロを目指します。

安全運転6則
  • 飲酒運転は絶対しない
  • シートベルトを装着して運転する。
  • 法定速度を必ず守る。
  • 「だろう」運転は絶対にしない。
  • 車両は清掃し清潔に使用する。
  • スマホ・携帯電話は停止して使用する。
  • 1.基本方針の実現・施策

    1. 経営の最高責任者である社長は、輸送の安全確保が事業経営の根幹であることを深く認識し、従業員への周知徹底を行い常に主導的な立場で輸送の安全を確保するよう行動します。
    2. 輸送の安全に関しての計画・実行・改善・実施(Plan Do Check Act)
      安全対策の構築に努力し、従業員のレベルアップを図ります。
  • 2.輸送安全に関する計画

    1. 事故撲滅目標
      ①車両事故発生件数比50%削減
      ②荷積・作業事故 ゼロ
      ③苦情・商品(積荷)扱いミス ゼロ
    2. 事故防止の啓発活動
      ①優良運転手の報奨金の支給(デジタコ毎月90点以上)
      ※SDカードの取得促進(ゴールドカード取得者の増加を推進する)
  • 3.輸送安全に関する実行・実施

    1. 自動車の速度管理
      安全運転基準の設定・デジタコ・ドライブレコーダーによる運行管理者のチェック指導
    2. 飲酒運転の撲滅
      アルコールチェッカーによる監視
      ※発見時の処分(就業規則における処分・服務規律違反適用)
    3. 乗務員の健康状態の把握
      運行管理者が点呼時に日々の乗務員とのコミュニケーションにより肉体的・精神的な状況把握し、事故防止に努める。
      法令で定めた定期健康診断・適正診断等を受診
      生活習慣病者の保健婦指導の実施
  • 4.労務管理の徹底

    1. 運行管理者の配車状況を明確にし、過労運転の帽子、コンプライアンスの徹底による運行の実施
    2. 乗務員の休憩室・休憩設備の整備

運輸安全マネジメントの具体的推進

  • 1.方針・目標の設定

    1. 社長からの「運輸安全マネジメント」の重要性について具体的説明・方針目標の設定説明をする。
    2. 重要事項を営業所・休憩室に提示する。(社員への周知徹底・意識向上)
  • 「運輸安全マネジメント」取組みの研修会の実施(原則として毎月第3土曜日実施)

    1. 経営陣と現場の意思の疎通を図りながら「運輸安全マネジメント」の重要性の認識を高め研修会を実施(安全意識の向上を図る)
    2. 具体的な目標の推進方法の取組み方の説明
    3. 過去の事故事例・ヒアリハット報告による事故防止策の検討
    4. 意見交換・問題点の検討
  • 3.「運輸安全マネジメント」の成果発表・反省会

    1. 計画に対しての進捗状況・成果発表
    2. 事故発生の公表(事故報告書に基づき、事故に至った経緯・当社の過失・処理方法・未然防止策の検討等)
  • 4.「運輸安全マネジメント」の改善

    1. 「運輸安全マネジメント」の結果についての反省・改善事項について社長を座長として検討し、新たな目標設定をする。
    2. 具体的な改善方法と目標達成のための方策を全従業員に周知徹底を図る。
    3. 「自動車安全運転センター」からの情報により当社の安全対策の取組み、同業他社との比較分析の発表・公表を行う。

事故削減目標・実績

年度 目標 実績
令和5年度 事故車両5件以内(50%削減)
作業事故0件(事故ゼロ)
苦情・商品扱いミス0件
 
令和4年度 事故車両6件以内(50%削減)
作業事故0件(事故ゼロ)
苦情・商品扱いミス6件(ミス・事故ゼロ)
事故車両10件(未達成)
作業事故0件(達成)
苦情・商品扱いミス6件(未達成)

安全管理組織図

運輸安全マネジメント組織体制
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